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お米 ~ 十勝まほろば便り ~ 「上島孝治さん」の圃場は幼穂形成期を迎えました!

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2016.07.15

  『北海道で一番安心・安全なお米』を目指している「上島孝治さん」の田んぼは、幼穂形成期を迎えました。(平成28年7月14日現在)




 ただ、日照時間が少なく、夜温も低いことから、生育は若干遅れ気味 

 分茎が進んでいないため、収量に若干の不安が今はありますが、現在も分茎は続いていることから、これからの天候次第で挽回は十分に可能です。

 田んぼの中の、稲はこんな感じでした 



 田んぼの中の稲も、太陽の光  を心待ちにしております 


 ただ、有機栽培米の田んぼは、順調に生育しており、分茎も十分な状態でした 



その要因を上島さんに伺うと、

「有機栽培米は、有機質肥料だけで他に肥料を与えていないため、ゆっくりと栄養を蓄えていく。だから生育は遅いが、長い年月で作り上げた土壌が、十分な分茎を促しているのでは・・・・」と、長年取り組んできたお米のプロとして、自信たっぷりにおっしゃっていただきました。



有機栽培米の田んぼをバックに、自信満々の上島さん 

これは、美味しい新米が期待できます 



また、先日帯広畜産大学の仲島先生が田んぼを確認に来られ、

「上島さんの圃場は、他の圃場に比べて、虫が多いネ!」というお話をされた行ったそうです。

ん !?  虫が多い??? と思いましたが、詳しくお話を伺うと、

「虫の中でも、悪い虫だけでなく、良い虫も多い! これが自然!!長年ぼかしを使用した圃場で米作りを行ってきたことが、食物連鎖を生む環境を整え、より自然らしい環境の中で、お米が育っている。
このような圃場は、北海道でも珍しい!」


ということでした。

しかし、住んでいる虫についての確認も怠りません 



特別栽培米の田んぼに、



田んぼの中に、白いものが・・・・

これは、何だ 

これは、カメムシの発生を確認するための、「フェロモントラップ」です 



カメムシは入熟期になると、お米に針を刺し、それがお米になったとき、黒い点として残ります。

生産者の方たちにすると、お米の等級が落ちる原因になる、厄介に虫の1つです 

上島さんは、この時期からお盆頃まで設置を行い、カメムシが好む匂いに誘われて、3匹以上確認された場合は、防除の方法を検討するそうです。

しかし、上島さんの圃場では、普通カメムシは田植の前から、田んぼのあぜ道に住んでいることが多いことから、田植の前にあぜ道の草刈りを行っているため、他の田んぼに比べるとその発生は少ないそうです


上島さんは、更に

「7月25日を過ぎれば、開花時期を迎える ! 今の楽しみは、夜温がもう少し上がってくれれば、田んぼに 蛍(ホタル)が確認出来る!今年も、確認出来ると安心できる 



と、笑顔でおっしゃっておりました 


今年も、新米が楽しみになってきました 


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