商品ニュース&キャンペーン

お米 【 今日の幕別米便り 】 令和3年産米への歩み ~ 出穂期間近 ~

戻る

2021.07.29

 東京オリンピックが始まり、日本も金メダルラッシュ!と嬉しく、勇気づけられる話題を多くのアスリートたちが届けてくれております 

 私たちも、少しでも良い話題をお届出するべく、幕別米の田んぼの現状をお届けさせていただきます 

 何といっても、今年の夏は、「暑い 、暑過ぎる 」と思っている北海道民が多いのではないでしょうか 

 我々の住む十勝地方も、連日の最高気温30℃越え  で、エアコンの在庫が無くなっているところもあると伺っております。

 そのような中、幕別の田んぼの稲たちには、この時期最高な日差しを浴びて、順調すぎるほどの生育を続けております。



 ものの見事に、緑色が一面に広がっています 

 少し上の方から見てみると、



 例年よりも、田んぼの水が見えないほど、ビッシリと苗が成長しているように見えます 

 今年は、5月の低温と日照不足で当初は心配された幕別の田んぼですが、6月以降、日照時間にも恵まれ、温度も十分に確保できたことから、茎数が例年よりも確保できている情報の通りの田んぼになっているように見えます 



 田んぼの中の苗達も、苗から稲穂になる成長を大勢で楽しんでいるように見えます。

 十勝の日差し
 を浴びながら、我々のソーシャルディスタンスを意識した行動とは真逆の、秋  が楽しみになるような嬉しい風景が、幕別の田んぼには広がっています




 しかも、よく見ていると、穂先が一部ではありますが、変化が見られる箇所があることに、お気づきでしょうか ?

 それに気づくあなたは、お米博士に確実に近づいています 



 そうです  そうなんです 

 苗から、稲穂へと変わっている姿が、田んぼの中で散見されるようになっています 
 
 茎の中で、もみの集合体である「穂」は育ちます。
 穂が茎から出る時はまず、その田んぼで一番早い「走り穂」が出ます。

 その後、約半数の茎が出穂する時期を「出穂期」と言いますので、まさにその時期が近付いていることを感じさせてくれる田んぼの状態が、まさに今です 



 収穫を増やすには、出穂から登熟(とうじゅく)までの期間に日照
 に恵まれ、光合成量が大きくなることが大切だと言われます。

 つまり、出穂後に晴れて、暖かい日
 が続くと、おいしいお米が出来る  のです。

 我々にとっては厳しい暑さ
 も、稲にとっては恵み  となると言えます。



 稲は、穂を出してから受粉をします。
 見づらいかも知れませんが、白く見えているのが、お米の花
 です 

 稲は晴れた日の午前中に清楚な花を咲かせますが、花びらはありません。

 まだ緑色のもみのカバーが開き、おしべが伸びてきます。雄しべの花粉が風に運ばれて、雌しべに受粉し、その後、緑色のカバーが閉じます。

 1本の穂には、約100個くらいの花が付くと言われます。
 開花時間は、約2時間で、全てが咲き終わるまでには1週間程度かかります。

 少しずつ花を咲かせることで、子孫を確実に残す仕組みと言われています。

 
 新型コロナウイスルや変異株と落ち着きを見せない環境ではありますが、少しでもお米に興味を持っていただき、ご自宅で食卓を笑顔で囲んでいただきながら、お米を食べる機会の話題に、是非「幕別米」を加えていただければ、幸いです。




上部へ